ポルトガル紀行 憧れの ポサーダ 歴史的建物に泊まる
ポルトガル紀行第3弾は
ポサーダ
ポザーダ(POUSADA)とは
古いお城や修道院、貴族のお屋敷など
歴史ある建物を改修した国営の宿泊施設です
今回宿泊するのは、4つ星ホテルの
モステイロ デ ギマランイス(Mosteiro de Guimaraes)
12世紀の修道院を改装した
国の建築賞を受賞した歴史的ポサーダです
実際に泊まったお部屋はこちら
キリスト教の飾りがついていました
お部屋によってデザインは様々だそうです
ウェルカムチョコやサービスのミネラルウォーターが用意されていました
全身伸ばせるバスタブもあり、とても快適
アメニティもポルトガルのおしゃれなブランドの
石鹸などが用意されていました
キャステルベル(Castelbel)
ただ、水道水はなぜか黄色味を帯びていて驚き!
ガイドさんに聞いてみると、歴史的建物がゆえに設備を改造できないからだそう
それもひとつの体験と思って古き良きを堪能すべきですね
他の地域のホテルでは普通に透明な水でしたが
ヨーロッパではポルトガルも含め、水道水は飲まず
基本ミネラルウォーターを購入すべしです
ロビーにはクリスマスツリーがデコレーションされていて
フロントには大きなシャンデリアも
そして見どころは、石造のレストラン
高い天井に石のアーチがかっこいいです
暖炉に火が灯り、ゆったりとしたくつろぎの空間はバーだそうです
ディナー はウェイターさんが
前菜・メインを運び盛り付けてくれます
デザートはたくさんのスイーツをセルフで
メインディッシュは、柔らかい豚肉と
ローストポテト、ほうれん草に似た野菜が付け合わせになっていて
美味しくいただきました
しかし、、、デザートが全て激甘…!
取りすぎて後悔しました笑
フルーツはサッパリとしていて良かったです
こちらに来てすごく癒されたのは
よく鐘の音が聞こえることと、朝ニワトリの鳴き声が聞こえました
東京では味わえない感覚
そして朝食はバイキング形式
個人的にチョコのシリアルが大好きです
ミルクに浸すと、サクサクもちもちしてとっても美味しいですよ
ヨーロッパでしか見かけないタイプなので、お土産に買って帰ろうと思います
そしてポルトガルの名物である、エッグタルトもありました
個人的にはアップルパイがサクサクで最高に美味しかったです
歴史的建造物に泊まるのは、貴重な機会でした
次回は、ポルトガルを少し離れ、スペインに上陸します