ポルトガル紀行 ポルトガルの朝食ビュッフェ
ポルトガル紀行第18弾は、飲食編(その他)
まずは朝食から
写真はポサーダ(歴史的建造物を改修した宿泊施設)の朝食ビュッフェです
コーヒーとミルクのポットがおしゃれ
壁に飾られた宗教画も、歴史的建造物の雰囲気が出ますね
お土産とまではいきませんが
朝食で手に入るジャムやティーバックで珍しいものがあれば
少しもらって帰るのもアリかもしれません
パッケージが可愛いです
旅行中の朝食ビュッフェで思ったのは
野菜が少ない笑
パン、ハムやらチーズ、フルーツは基本ありましたが
野菜はトマトだけ…みたい感じが多かったです
最後のリスボンでは、けっこう野菜があり嬉しい
前回紹介したPALADINのケチャップとマスタードもありました
パッケージが可愛い
そしてパンは、フワフワしたものではなく
硬めのしっかりした、素朴なものが主流のようです
上段の左白いパンと、右のグレーのパンをよく見かけました
グレーの方は、酸味がちょっとあります
下のクロワッサンみたいなパンもよく見かけましたが
ふわふわモチモチしていて、甘いパンです(サイズも大きい)
もちろん、普通の食パンもあり、オーブンでトーストもできました
そして私の大好きな形のチョコシリアルはどのホテルも常にあり、定番なのかな?
また、右上にちょっと見えるマルメロのジャムがポルトガルで有名のよう
カリンに似た果物ですが、味はアプリコットジャムのような感じです
日本では珍しいので、スーパーでお土産に購入
たまに生ハムもあり、嬉しい
そして日本でもよくあるフランスのベル社のチーズと相性抜群でした
リスボンのホテルでは
ミルクが5種類もあり、読めないので何が何だかわからず笑
脂肪分の違いでしょうか…
ポルトガルから離れ、スペインでは…
やっぱりスパニッシュオムレツ
こちらはビラボーアというガリシア州の地域のサービスエリアです
スペインと言えば、レモンやオレンジのイメージ
KAS LIMONというレモンソーダは
日本で言う不二家のレモンスカッシュ的な存在で
昔からある定番の飲み物のようです(それよりもっと古いですね)
シンプルなパッケージが逆におしゃれ
1日だけ、余裕がなかったのでスーパーで夕食を済ました日がありました
こちらのマスカット?、これだけの量なのにたったの€1.99!
日本では考えられない驚きの安さです
しかもサッパリした味と歯応えでとっても美味しかったです!
皮ごと食べれて種もなし
ずっとポリポリ食べていました笑
もう一つ安定の美味しさと便利さは、日本発祥のカップラーメン笑
バンザイヌードルというネーミングが面白い
こちらも普通に美味しかったので
インスタントラーメンもお土産に買っちゃいました
スーパーPingo Doceのオリジナルブランド
余談ですが、ポルトガルのテレビチャンネルでは
スポーツ・映画・アニメ等がありました
映画はハリウッド映画がやっていましたが、当然言語がわからず笑
アニメは、なんとドラゴンボールがやっていて、ちょっと嬉しくなりました
Gelati Di Chef
シェフのジェラートという意味でしょうか?可愛いですよね
リスボンにあるみたいですが、写真はシントラで見かけたお店です
寒かったので観光中は食べませんでしたが
リスボン空港にもあったのでいただいてみました
ピスタチオ味とコーヒー味
ピスタチオは思ったより風味が控えめでしたが、どちらも美味しかったです
どこの国でもアイスって癒されますね
最後に、スーパーPingo Doceで買った
マルメロジャム を紹介します
恐らくポルトガル産
日本でマルメロジャムはなかなか手に入らず
ネットで調べると、長野県産や岩手県産のジャムが600〜700円(送料別)で売っているようです
ちなみに、商品名のCASA DE MATEUSとは
ポルトガルにある宮殿のようです(訪れてみたかった)
Casa de Mateus - centro de cultura no Norte do País
ジャムの公式ホームページはちょっとわかりませんでしたが
取り扱っているサイトを載せておきます
(しかしマルメロジャムはない泣)
Casa de Mateus Jams — Chaves Market
ジャムは透き通っていて、ジェルのようです
ほんのりマルメロの香り
マルメロは美味しそうな見た目に反して
果肉は固く甘くないので、生で食べるものではなさそうです
果肉ではなく、エキスのジャムって感じですね
トーストしたベーグルにつけて食べてみました(マーガリンも塗ってます)
甘酸っぱくて美味しい
系統的にはアプリコットジャムに似ていますし
カリンとは別物のようですが、カリンに似た味でした
次回は、ポルトガル旅の全体的なまとめです