ポルトガル紀行 世界遺産 ポルトガル発祥の地 ギマランイス
ポルトガル紀行第2弾は
ポルトガルの北西部にある都市で
ポルトガル王国初代国王アルフォンソ・エンリケスの生誕の地でもあり
歴代の王の所縁の地として
「ポルトガル発祥の地」とされており
世界遺産に登録されています
残念ながら引き続き天気は悪いです
まず紹介するのは
城の中は特に何もなく、要塞?のようでした
しかし古城って感じで風情がありかっこいい
次は
ブラガンサ公爵館
ポルトガル王ジョアン1世の息子で、初代ブラガンサ公爵になった
ドン=アルフォンソが15世紀初頭に建造しました
写真は、ギマランイス城から見えるブラガンサ公爵館の外観と中庭です
中は石と木でできており、天井がすごいです
武器庫や寝室、衣装や陶器、当時使われていた様子が伺えます
鏡や戸棚も装飾が細かく豪華
そして、館の中に教会も
ステンドグラスが素晴らしい輝き
再び宗教絵画も
ギマランイス城とブラガンサ公爵館合わせての入館料は€6でした
街並みの様子はこちら
閑散としてましたが、クリスマス前で少し装飾が施されています
途中の小さい教会にはアズレージョの壁画も
オリベイラ広場にある、大きな教会も素敵でした
ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会
パイプオルガンもありました
オリベイラとは、オリーブのこと
「オリーブの木の聖母教会」という名で、教会の隣にオリーブの木が立っています
ロマネスク様式とゴシック様式が混ざった建築だそうです
最後に、教会の近くにあるオシャレなチョコレート屋さんで
お土産のポートワインチョコを購入
チョコと一緒に購入した
ごろごろナッツやチョコが入ったクッキーを食べながら、ホテルへ向かいます
次回は、歴史的建造物を改修した宿泊施設 ポサーダ の紹介です