ポルトガル紀行 リスボンにそびえ立つ ベレンの塔 と 発見のモニュメント
夕刻時のライトアップ写真、これ一枚のみ…笑
というのも、風が強すぎて塔まで近づけませんでした
ロカ岬よりも強かったかもしれません
おまけに潮飛沫が飛んでくるので、再び強風と戦いながらの観光でした
ある意味誰もいないってすごいですよね笑
リスボンのベレン地区にある塔で「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産として世界遺産に登録されている。
16世紀に、マヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念してつくられた、テージョ川の船の出入りを監視する要塞だった。
建築様式はマヌエル様式。
発見のモニュメント
こちらも同様に強風との戦い笑
高さは52m、正面から見ると十字架の形をしているのです
先頭のエンリケ航海王子に続き、
大陸などを発見した航海者などの、32名の像が並びます
後ろから2番目は、あのザビエルも(跪いて手を合わせている人)
東側
- アフォンソ5世 - 大航海時代の王
- ヴァスコ・ダ・ガマ - インド航路発見者
- アフォンソ・バルダイア - 騎士
- ペドロ・アルヴァレス・カブラル - ブラジル発見者
- フェルディナンド・マゼラン - 初の世界一周達成者
- ニコラウ・コエーリョ - 航海士
- ガスバール・コルテ・レアル - 航海士
- マルティン・アフォンソ・デ・ソーザ - 航海士
- ジョアン・バーロス - 歴史家
- エステバ・デ・ガマ - 大航海時代の船長
- バルトロメウ・ディアス - 初喜望峰到達者
- ディオゴ・カオン - 初コンゴ川到達者
- アントニオ・デ・アブレウ - 発モルッカ諸島到達者
- アフォンソ・デ・アルブケルケ - ポルトガル領インド第2代総督(副王)
- フランシスコ・ザビエル - 日本への宣教師
- クリストバウン・ダ・ガマ - 航海士・騎士
西側
- フェルナンド聖王子- エンリケ航海王子の弟
- ジョアン・ゴン・サルベス - 騎士
- ジル・イアネス - 航海士
- ペロ・デ・アレンケーレ - 航海士
- ペドロ・ヌネス - 15世紀の数学者
- ペロ・デ・エスコバール - 航海士
- ジャコメ・デ・マイオルカ - 天文学者
- ペロ・ダ・ゴビリャン - 冒険家、陸路でインド到達
- ゴメス・イアネス・デ・ズラーラ - 作家
- ヌノ・ゴンサルヴェス - 15世紀の画家
- ルイス・デ・カモンイス - ルネサンス期の詩人
- フエレイ・エンリケ・カルバーリョ - 神学者
- フェルナン・ゴンサロ・デ・カルバーリョ - 神学者
- ドナ・フィリパ・デ・レンカストレ - エンリケ航海王子らの母
- ペドロ・デ・コインブラ - エンリケ航海王子の兄
モニュメント前の石畳には、航海地図のモザイク画が
到達した年が書かれてあり、日本もありますね
晴天の昼間に見たら、また違った感動があったかもしれません
夜は夜でミステリアスで神秘的
今回はとにかく強風だったので、ある意味アトラクションのようで楽しかったです笑
まさにこうされている感じでした笑
最後に、車窓からの景色
エストレラ庭園の近くに立つ
エストレラ大聖堂(外観)
リスボンにはもっともっと観光場所があるので
全部見たかったですが、1週間のポルトガルの旅はここまで
次回は、ポルトガルの定番お土産紹介です